カムイ鍾乳洞探検


                                                         カムイ川遡行


泊川の支流、カムイ川をさかのぼったところ、まわりはうっそうとしたブナの原生林の山々そして、石灰岩の路頭した急な崖のような沢を、二十分ほどよじ登ったところに、その洞窟はあります。
横穴と縦穴の二つの鍾乳洞があるのですが、下にある横穴の洞くつの中からは、なんと江戸時代の寛永通宝という古銭が発見されどうしてこんな山奥に?? 
洞窟の中には、そのむかし観音様が祭ってあったという話が伝わっています。多分砂金採りの人々が祭ったものと思いますが、若い娘さんが通っていたという話も伝わっていて、隠れキリシタンだったのでは、という疑問も残ります。
なにはともあれ、江戸時代に道もないこんなおおやま奥に、人が来ていたということには驚くばかりです。



     
     探検派にお薦めは、上の洞窟

     エ?本当にこんなところから、とういうような崖の上にある小さな穴から潜ります。
     ハーネストをつけて、ザイルで確保して垂直に五メーターおります。
     決してひとりで降りてはいけません、登ってこれないと一生穴の中で暮らすことになりますよ。

      
  
   奥はそんなに深くはないのですが、下に降りていくと、
   かなり大きな広い部屋に出ます、鐘乳石はピカピカ光り、
   その神秘的な姿は感動ものです。
                                                 
   まったく観光地化されていない原始の鍾乳洞ですので
   お手軽にはいかれないのですが、だからこそ行った人たちは皆
   感動して帰ってきます。

   くどいようですが、標識も看板も何もない山奥ですので、
   十二分に気を付けて。

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